MOTHER1+2 1編の続き
1が終わったんで、次は2で。
1と比べると行ける街や場所が多いんでいろいろ楽しい。
主人公達が豆粒並みの表示になる地底大陸とか、奇妙な体験が出来るムーンサイドとか、無口でいい人なグミ族の村とか。
アイテムの種類もいろいろと増えてるんですが、中でも食べ物系のアイテムが多いです。
多すぎて全部食べきれないよ。
食べなくてもPSIで体力回復できるし。
でも全種類食べてみたいからがんばってかたっぱしから購入して持ち物が持てないくらいにしてみても結局なんだかんだでPSIで回復しちゃうからなかなか持ち物が減らなかったり。
やっぱり糸井重里が関わってるんで、テキストがおもろいです。
「き、きみ…僕を探している美しい女性がいたら、よろしく言ってくれたまえね。…そんな人はいないと思うけどさ。」
いないと思うなら言うなよ!というか、僕のような純朴な少年にそんな事を頼むなよ!というか、そのメッセージはゲームに関係ないしみたいな。
まあ、その関係ない無駄な事が面白かったりするわけですが。
仲間が3人になり、合計4人で物語を進めるわけですが、そのうちの一人のプー王子の背景が他の仲間に比べると描ききれていない気がするんでちょっと残念。
2になって初めてどせいさんが登場するんですが、2のどせいさんも初登場時に襲われています。
ゲップーに拉致られて工場で働かされてます。
3より過酷ですかね。
2では主人公の家のお隣さんのポーキー(同い年?)が敵役としてどんどん悪い方向に出世して、3であんな事になるわけです。
最初は何じゃこのクソガキがぁー!って思ってたけど、ほんとは主人公と仲良くなりたかったり、ちょっとしたツンデレ風味でカワイイというか可愛そうな奴なんだな、なんて思って(´・ω・`)ショボーンという気持ちになったり。
個人的に、1はストーリーがシリアス的で面白く、2はゲーム全体的に面白いという感じ。