発売日当日にゲームを買うという、久方ぶりな行為をしてしまいました。
当日にちゃんと届いたぜぃ。amazon超GJ。
なんだかんだで結構楽しみにしてました。
で、やってみた感想は「面白い」です。
映像は当たり前のように綺麗で気合入ってます。
FF10とあまり変わらないような気がする。
音楽が従来のFFっぽくないです。
オーケストラ風味なんで、壮大な雰囲気。
なので、物足りないと思う人達が続々とか。
オーケストラとなるとメロディーラインが曖昧に聞こえるから、記憶に残りにくいってのはあるんだと思う。
今回の主人公のヴァンは現実的な設定。
カッコいい空賊になりたい!と、思春期にありがちな夢を持っております。
「おまい空気よめ!」的な事をしたりで、皆をショボーンとさせたり。
周りにいるキャラクターが大人ばっかりなんで、よけいにヴァンのガキっぽさに磨きがかかってゆくんですけど、それが微笑ましかったりするわけで。
更に、ヴァンの声優が素人臭くって、それがまたガキっぽさを増していていいですね。
こんだけお子様設定だとすると、エンディングを迎える頃には、立派な男に成長するんでしょうな。
アーシェが超ミニスカートでツンツンした性格なんで、「ツンデレアーシェたんのパンチラ見るぞー!」と、がんばって視点グリグリしちゃう人がザクザクとか。
個人的には、フランの締まったお尻の方がいいと思います。うさたんだし。
大きく変わっている部分といえば、戦闘ですね。
移動→戦闘への画面切り替えが無いから、サックサクと進む。
戦闘に勝っても、いちいち勝利のファンファーレが鳴らないから(ボス戦除く)、その分時間が短縮できていい。
上手く設定すれば片手で戦闘できるから、これまたいい。
このようなシームレス戦闘になったせいか、フィールド切り替え時にロードが長くなっちゃってて不満だけど。
あと変わっている部分といえば、ライセンスですかね。
装備品を装備するにも、魔法を使うにも、特技を使うにも、個別にライセンスを取得しなければいけない。
ダガーを装備するには、ダガーを使うための免許がないとダメ、みたいな。
なので、キャラクターのカスタマイズ性が非常に大きい。
逆に言うと、どのようなキャラクターに育てようか迷ってしまう。
ストーリーは、戦争と政治の話のようで。
タクティクス的な雰囲気です。
っていうか、たしかタクティクスシリーズと同じ世界なんですよね。
ファイナルファンタジータクティクスも、ファイナルファンタジータクティクスアドバンスも、イヴァリースという世界を舞台にしたゲームなわけだし。
ベイグラントストーリーもそうらしいかも。
とにかく、渋いような堅いようなストーリー。
全体的に、MMORPGっぽく様変わりしました。
FF11のような。
元は、オンラインでも遊べるように開発していたけど、結局やめたとかなんとか。
だから、こんなにMMORPGっぽいのかな。
システムがガラリと変わったんで、いろんな人から拒否反応がある模様。
最初はとっつきにくくて投げ出す人がいるみたいですが、続けてプレイして慣れてくると面白くなってくるという傾向がみられるようで。
とりあえずモーグリーが萌え萌えなんで、モーグリーLOVEな人はプレイしてみるのもいいかも。