もうすぐDSで
ファイナルファンタジー3が発売らしいんで、なつかしくなってファミコン引きずり出して遊んでみた。
そういえば昔、マル勝ファミコンで悠久の風伝説というタイトルのFF3の漫画が連載してたな。
この人の髪型はどうなっちゃってるんでしょう
世界中で何らかの理由で大地震が起こっていろいろと被害続出。
主人公4人は度胸試しのため、自分達が住んでるウルの町の北にある、大地震のせいで地中に埋まってしまった風のクリスタルが祭られてる神殿に探索へ。
で、いきなり落とし穴に落ちる。
ここからゲームスタート。
ひゅ〜〜〜、ずぅぅん。
「いててて…」
「落とし穴に落っこっちまった」
「まいったな…」
落とし穴に落ちたという状況をわざわざ説明してくれます。
それはたぶん、落とし穴に落っこちているであろうファミコンの貧弱なムービーを見ただけでは、落とし穴に落っこちたという事がプレイヤーに理解してもらえてるかどうか微妙だという心配から、わざわざ主人公に言わせているのでしょうか?というほど、唐突に貧弱なムービーが始まります。
落っこちた先でいきなりモンスターに遭遇してうろたえる主人公達。
といっても相手はゴブリンなんであっさり退治。
適当にうろつくと宝箱があるんで空けてみると「なんきょくのかぜ」ゲッツ。
ゲーム開始早々こんないいアイテムもらっていいのか。
怪しい泉を発見。
「泉だ…」
「不思議な色だ」
「飲んでみようぜ」
「よせよ…」
とか言いつつ、しっかり飲んでHP・MP全回復。
4人の口調からすると、全員男って事でFA?
奥まで進みクリスタルルームにつくと、なぜかいきなりランドタートルと戦闘。
どうせなんで、「なんきょくのかぜ」を使って即効退治。
クリスタルに「あんたがたは選ばれた光の戦士だ。力をあげるから闇をどうにかしてね」というような感じで、戦士・モンク・赤魔導師・黒魔導師・白魔導師にジョブチェンジできるようになる。
ウルに戻ると、みなしご4人を育てた長老トパパに「お前らは選ばれたんだから、世界を救うためはよ旅立て」という事で、あっさり親離れ。
とりあえず、南にある町(カズス)に行ってみる。
カズスはミスリルが発掘出来る町で、ミスリル製のアイテムは主にここで作られてるとか。
大地震のせいで封印されてたジンとかいうモンスターの封印が解けて、大暴れして呪いで町の人達を幽霊にしちゃったらしい。
また封印するにはミスリルの指輪が必要。
ミスリルの指輪は西にあるサスーン城のサラ姫がもってるらしい。
酒場に幽霊化したシドを発見。
カズスの西にある砂漠に飛空挺があるから使ってよしとのこと。
って、飛空挺手に入るの早すぎ。
サスーン城に行くと、ここの人達も幽霊化してる。
王様に話を聞くと、サラ姫は現在行方不明。
北にある封印の洞窟にジンがいるとのこと。
洞窟内はアンデットモンスターがワンサカなんで、この城の西塔にあるアンデットに効き目抜群のワイトスレイヤーをもってけと。
ただし、赤魔導師にしか扱えないというめんどうな制限付き。
アンデット対策に、戦士・モンク・赤魔導師・白魔導師のジョブで封印の洞窟へ。
洞窟を進むとサラ発見。
自分が持ってるミスリルの指輪でジンとタイマンはろうとしてたらしい。
その行動力はすばらしいけど、あんたおきゃんですね。
主人公達についていくとうるさいんで、つれてくことに。
ジンを発見してミスリルの指輪で封印しようとするも、闇のパゥワァーでムッキムキになってて効き目なし。
しょうがないんでボコって弱らせてから封印することに。
サラ曰く、ジンは寒さに弱いとの事。
おお、だからウルの魔法屋さんには不自然にブリザドが売ってたわけね。
まあ、あれだからまだ残ってた「なんきょくのかぜ」で即効退治。
無事封印完了。
サスーン城に戻ると、なぜかサラ姫主人公達に惚れモード。
「私は一緒に行くことができないけど、きっとここへ帰ってきて下さいね」とか言いだしちゃう。
強い男に女は惚れるんですよ。
しかし、主人公は4人いますが、どなたが目当てですか?
そしてあなたがいる横で、あなたのベッドに飛び乗って怪しい動きをしてるわけですが、こんな僕達でもよろしいでしょうか。
みんなの呪いも解けてめでたしめでたし。
ご褒美に王様からカヌーを貰ってさっさと次の場所へ。
新たな場所へ行こうとしても、大地震で大岩が道を塞いででどこにもいけない。
しょうがないからカズスにいるシドに会いに行く。
シドは塞がれた道の先にあるカナーンに帰りたいらしく、主人公達と共に行く事に。
飛空挺をミスリルで強化して、大岩に体当たりすればどうにかなるらしく、飛空挺を強化しいざ大岩へ。
体当たりして大岩が崩れたはいいけど、飛空挺大破しちゃったんですけど。
あんたらよく生きてたね。
カナーンに着くと、ここに残してきたばあさんが心配だとか何とか言ってパーティーから抜けて走り去ってく。
ラヴラヴですね。
シドの家にお邪魔すると、ばあさん病気で弱ってます。
シド曰く、魔法の薬草さえあれば…。
そして町の人曰く、昔この町のどこかに魔法使いが魔法の薬草を隠したと、タイミングのよすぎる情報をくれたんで、探し出してばあさん復活。
魔法の薬草ってエリクサーの事かよっ。
お礼に飛空挺の倉庫にあるアイテムをくれるとの事。
シド、元気よくジャンプしてそこへ行く場所をどいてくれた。
しつこく話しかけると、ジャンプしまくって壁にめりこむ始末。
老人が元気なのはよかことです。
旅を続けるには足が必要。
シドの飛空挺は大破しちゃったから、飛空挺が欲しいならアーガス王に会ってみろとの事。
他の民家では、この町にフラっと現れたディッシュとかいう男にメロメロになっちゃった女性がいて、俺にはやることがある!とかなんとかいって竜の住む南の山に行ってしまって心配している。
しかも、売りきれてしまったミニマムの魔法をそいつが持ってるとか。
他に行くところもないんで、そいつを追ってみることに。